週末アングラーの備忘録

毎週末の釣行の備忘録です。 釣りをする人、これから始めようと思ってる人 誰かの参考になれば幸いです。 基本ショアキャスティング(プラグメイン) たまにカゴ釣りとか色々やります。

2020年06月

今回は西伊豆の松崎に行こうと思った。

伊豆縦貫道から山道を抜け、土肥の海沿いを

走っていくと遥か眼下に堤防が見えた。

その堤防は前から気になっているものの、他に目的地が

あるものだから無視して通り過ぎていた。


だが今回は!ずっと気になっていた場所に行ってみようと

思い、松崎をやめて引き返し、その堤防へ向かった。


しかし、どうやって行けば良いのだろうか。

地図とにらめっこして、やっとこさ到着。

これはなかなかの迷路だったな。



堤防自体はこじんまりとしていた。

上からはもっと大きく見えたのだが、雰囲気は良い。

割とキレイな公衆トイレもあって、近くに自販機やコンビニが

無いことを除き、すごく良い場所だ。


ただね、この堤防で釣りをしていいのかはわからない。

大体の堤防は立ち入り禁止とかだしな。

怒られるのも嫌だな、と様子を見ていると地元の方がいたので

聞いてみた。

釣りなら良いら!と言ってくれたので、いざ堤防へ。

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先端から見ると潮通しは良さそう。

何よりあちこちでボイルしまくり!

足元にはきびなご、イワシの群れ。少し沖にはトビウオ。

ベイトはかなり豊富な模様。

これは期待できそうだな。


しかし水深は浅いようだ。

手前で3m、投げて4~6mくらいの遠浅。

まあルアーやる分なら、そのくらいあれば十分だな。



投げること数十分。相方のジグにヒット!

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終焉を告げる魚、エソである。

これが釣れると何故か絶望感がやばい。

ルアーをやり始めた頃「エソが釣れるとこは青物いないよ」

なんて言われたことがある。

それが記憶に刷り込まれているのか、エソが釣れると

テンション下がる。

エソは悪くないし、青物がいないなんてエソと関係ないと

わかっているんだけどね。


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なんだかんだで夕マヅメ。

やはり黄金と夕陽の町というだけあるねえ!

すごくきれいな夕焼けだ。


そしてあちこちでボイルして、鳥がわしゃわしゃしてる海。

そこにルアーを投げ込むも、ヒットせず。

相方のルアーに1回バイトしてきたが、フッキングせず。



その後も投げ続けるもノーヒットで撃沈。

だけど場所としてはすごく良いところだった。

これからも気になったところ等、いろいろ行ってみようと思う。


今回は南伊豆の吉田大根に行った。

もうこの時期に吉田大根に行くのは毎年の恒例行事に

なりつつあるな。


昼過ぎに自宅を出発し、道中エサを購入したりして

着いたのは18時過ぎ。

なんでこんなに時間がかかるんだろうか・・・。

満潮だったため、靴をビシャビシャにして磯へ向かう。

荷物がやたら多いせいか、2回くらい休憩をはさみ

ようやく先端側に到着。



さてと、今回の狙いはイサキ。

旬のイサキの刺身が食べたくなったのだ。

いつもならカゴ釣りというと両軸で遠投するのだが

今回はちょい投げで攻めてみる。

というのも吉田大根はイサキがヒットする場所が偏っていると

思われるからだ。

外海側にいくら遠投してもポツポツしか釣れないが

根のある場所を狙うと入れ食いのようになる。

おそらくイサキのベストプレイスがあるのだろう。


なので5号のウキに3号相当のロケットかご。

近くの根を狙って手返しよく釣ろうという魂胆である。


遠投カゴ釣りはロマンだ。

しかし今回に限り効率優先至上主義でいくと決めた。

いざ参る!!







手返しよくね、ポンポン釣れると思ったんだけどね・・・。

いやはや、全然根まで届かないとはね。

せめて30mくらいは投げれると思ったんだが。

風向きも悪く15mが良いところ。

相方は沖の根周りを的確に攻めてポンポン釣りおる。

しかも旬だからか、サイズが立派!

1番大きいのは40㎝に迫るイサキ!


仕方ない、もうこれで終わってもいい・・・。

ありったけを・・・

という制約と誓約で、竿が折れんばかりのマン振り。

ぎりぎり根回りに届き、そこからはなんとかヒットに

ありついた。

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明るくなってから撮ったのだが、まあまあ数は18匹と微妙だが

質は良いはずだ。



朝はルアーにチェンジ。

青物を求めて日の出前から投げまくる。

最近はララペンとエンタイスばかり投げている。

お気に入りになってしまった、飛距離と動きがグッド。

潮はかなり動いていて、雰囲気はあるもののヒットせず。

ジグに変えたり、あの手この手で攻めたがノーバイト。

周りのルアーマンもヒットしてないみたいで、今日はここらで

退散するとしよう。



そろそろシイラとか来そうなんだけどなあ。

まあ次に期待だな!

ララスイム使ってみたいなぁ。

今回は東伊豆の富戸に行った。

コロナの影響で外出自粛の日々が続き、ようやく緊急事態宣言が

解除されたので、いざ磯へ行く。




夕マヅメ狙いということで、10時くらいに出発したのだが

道中堤防や漁港には釣り人が大勢いた。

いままで以上の人の多さに少し気後れする。


そんなこんなで磯に到着。
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人もいないし良いロケーションだ。

磯までも険しくない道なので、身体も問題なかった。

徐々にキツさレベルを上げていこうか。



自粛期間中にルアーをネットで購入した。

それらを試して、あわよくばシイラとか釣れたらいいなと

期待する。

まずはララペン200。

5/0シングルフックを装着して、いざキャスト!

飛距離は良い感じだ。レイジングブルなら余裕で振り抜ける。

動きも良い!やっぱララペンは良いな!



次はエンタイスをキャスト!

初代エンタイスは度重なる釣行でボロボロになり殉職した。

2代目はシングルフックにしてダメージを減らす。

若干飛行姿勢が安定しないが、動きはバッチリだな。

初代のように大物を誘い出してくれ。


その後投げ続けるもヒットは無い。

ただ、岸までイワシの群れが泳いできてたので

期待はできる。

回遊待ちだな、なんて思っていると沖のほうでボイル!

あちこちで大きな水柱が発生している。

近づいてきてくれ!そう祈るも中々近づかない。


そんな中、相方はワームでカサゴやアカハタを釣り上げていた。
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楽しそうだな・・・。

でも、いいんだ。

大物を狙う。可能性は低くてもロマンを追いかけるのだ。


結局、腕がパンパンになるまでやったけれど撃沈だった。

ベイトはいるし、時期的にそろそろシイラも回ってきそうだし

今後に期待だな。

次は南伊豆に行こうかな。

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