7月30日、正確には29日の夕方南伊豆の吉田大根に行った。
夜はカゴ釣りを、朝はルアーをやる予定だ。
なので前編はカゴ釣り、後編はルアーと分けて書くことにした。
13時に湘南を出発、現着は17時30分。
エサを購入したりと色々寄り道を重ねてしまい、夕マヅメルアーは断念。
台風の影響で波が高く、危険かもしれないという懸念があったが
到着してみると波は若干高いものの、危険というほどではなかったので釣りを決行した。
磯伝いに歩いて行き、画像の離れ小島の裏側の磯に向かう。
釣り座が見えているので距離は遠くはないのだが道中はなかなか険しい。
健脚であれば30分かからないだろうが、今回はかなりの荷物を
持っていたので40分もかかってしまった。
釣り座の様子。
到着したものの、汗だくになってしまったので少し休憩。
撒きエサはオキアミ3㎏+アミエビ1㎏+粉
付けエサはオキアミ2Lサイズ。
時刻は18時40分、カゴ釣り開始。
水深は15m前後だが海底の起伏が激しいので10mを底のラインとした。
10mからスタート。2mづつ上げていく。
8m、6m、2mでヒット!
目的のイサキをキャッチ!
サイズは20~30㎝。まずまずだ。
6~8mが良いと判断し、その棚を重点に攻める。
15分に1匹のペースで釣れる。
今回は数が伸びないな、と考えていた23時過ぎ。
突然入れ食いになる!
理由はわからなかったがフィーバー突入!
しかしすぐに異変が起きた。
イサキがすごく走る。青物並みに引く。
そして最後はハリスが切られる。おかしい。大サバだろうか。
ハリスを5号にする。やりすぎかなとも思ったが引きが強すぎるためやむなし。
そしてヒット!アタリはイサキだが引きはヒラマサ級!
耐えて耐えて寄せる!ふっと軽くなった。
バレたかと思ったがイサキは付いてる。
しかしイサキが食われてる。何かが腹に噛みついていた跡がある。
サメか?と思ったが、だとしたら口が小さすぎるだろう。
とりあえずそれを泳がせてみることに。
しかし大分弱っていたので表層をゆらゆら泳がせながら引いてみた。
ヒット!
特有の水柱に一瞬見えた姿。
体長は1m前後、色は銀光、シルエットは太ったヒラマサ。
針はクエ用30号、ハリスは18号。いざ尋常に勝負。
強くアワセを入れゴリ巻き!
勝負はあっけなく終わった。
アワセを入れた直後、沖に向かって走った。ものすごい速さだった。
200m巻いたスプールが残り10mくらいまで一気に走った。
こいつは何だ?サメだろうか。1mそこそこのサメが200m近く一気に走るのか?
結局もうラインが残って無かったので手で抑えた。
ハリスは18号だろうと本線は4号。本線が切れてしまった。
100mほど残ったラインを回収する。
回収しながら後悔した。
なぜルアー用のタックルで挑まなかったのか。
焦りと慢心。相手は大自然、化物級もいるだろう。
姿といい、強さといいまるでマグロのようだったな。
またもチャンスを逃してしまった。
閑話休題。
その後、イサキのアタリは2時間ほど無かった。
朝マヅメを前に数匹追加してカゴ釣り終了。
釣果はイサキが20匹。
大物は朝マヅメ、ルアーに賭ける。
イサキは14匹を仲間に渡し、6匹をイサキ汁とフィッシュカレーにして食べた。
イサキの出汁は本当に美味しい。
次のカゴ釣りは秋の大アジ狙いだな。
後編につづく。
夜はカゴ釣りを、朝はルアーをやる予定だ。
なので前編はカゴ釣り、後編はルアーと分けて書くことにした。
13時に湘南を出発、現着は17時30分。
エサを購入したりと色々寄り道を重ねてしまい、夕マヅメルアーは断念。
台風の影響で波が高く、危険かもしれないという懸念があったが
到着してみると波は若干高いものの、危険というほどではなかったので釣りを決行した。
磯伝いに歩いて行き、画像の離れ小島の裏側の磯に向かう。
釣り座が見えているので距離は遠くはないのだが道中はなかなか険しい。
健脚であれば30分かからないだろうが、今回はかなりの荷物を
持っていたので40分もかかってしまった。
釣り座の様子。
到着したものの、汗だくになってしまったので少し休憩。
撒きエサはオキアミ3㎏+アミエビ1㎏+粉
付けエサはオキアミ2Lサイズ。
時刻は18時40分、カゴ釣り開始。
水深は15m前後だが海底の起伏が激しいので10mを底のラインとした。
10mからスタート。2mづつ上げていく。
8m、6m、2mでヒット!
目的のイサキをキャッチ!
サイズは20~30㎝。まずまずだ。
6~8mが良いと判断し、その棚を重点に攻める。
15分に1匹のペースで釣れる。
今回は数が伸びないな、と考えていた23時過ぎ。
突然入れ食いになる!
理由はわからなかったがフィーバー突入!
しかしすぐに異変が起きた。
イサキがすごく走る。青物並みに引く。
そして最後はハリスが切られる。おかしい。大サバだろうか。
ハリスを5号にする。やりすぎかなとも思ったが引きが強すぎるためやむなし。
そしてヒット!アタリはイサキだが引きはヒラマサ級!
耐えて耐えて寄せる!ふっと軽くなった。
バレたかと思ったがイサキは付いてる。
しかしイサキが食われてる。何かが腹に噛みついていた跡がある。
サメか?と思ったが、だとしたら口が小さすぎるだろう。
とりあえずそれを泳がせてみることに。
しかし大分弱っていたので表層をゆらゆら泳がせながら引いてみた。
ヒット!
特有の水柱に一瞬見えた姿。
体長は1m前後、色は銀光、シルエットは太ったヒラマサ。
針はクエ用30号、ハリスは18号。いざ尋常に勝負。
強くアワセを入れゴリ巻き!
勝負はあっけなく終わった。
アワセを入れた直後、沖に向かって走った。ものすごい速さだった。
200m巻いたスプールが残り10mくらいまで一気に走った。
こいつは何だ?サメだろうか。1mそこそこのサメが200m近く一気に走るのか?
結局もうラインが残って無かったので手で抑えた。
ハリスは18号だろうと本線は4号。本線が切れてしまった。
100mほど残ったラインを回収する。
回収しながら後悔した。
なぜルアー用のタックルで挑まなかったのか。
焦りと慢心。相手は大自然、化物級もいるだろう。
姿といい、強さといいまるでマグロのようだったな。
またもチャンスを逃してしまった。
閑話休題。
その後、イサキのアタリは2時間ほど無かった。
朝マヅメを前に数匹追加してカゴ釣り終了。
釣果はイサキが20匹。
大物は朝マヅメ、ルアーに賭ける。
イサキは14匹を仲間に渡し、6匹をイサキ汁とフィッシュカレーにして食べた。
イサキの出汁は本当に美味しい。
次のカゴ釣りは秋の大アジ狙いだな。
後編につづく。